・3の上の世界は7の世界に引き継ぎ、その後6の世界に。ここでダーマ神殿が滅ぶ。
・キーファが登場するキャラバンハートの後がドラクエ7なので、ロトシリーズ→7→天空シリーズの時系列になる。
・6の世界の後は4、5と続くのは公式通り。
・6のチョイ前にモンスターズ1があるが、大きく時系列に影響がないので図からは省略する。
・レティスがラーミアと名乗っていた話から3と8の世界がつながるが、レティスが「かつて」といっていたことから8より3は前になる。
神鳥でその昔の長さはどうとでもとれてしまうので、
ロトシリーズをひっくるめたかなり前まではなれていると考えることもできる。
・4→ヤンガス→8でつながる。ポッタルランドでヤンガスとトルネコの会話の中で、ポポロが魔物使いの能力をもっている話がでてくることから、
時系列はトルネコ3と同じか直後となる。
このときヤンガス12歳。変なことに気づいたが、トルネコが8のバトルロードにポポロをつれて出場したとしたら、
ポポロはヤンガスとタメということになります。
・ということで、ドラクエ5が時系列の最後であろう。
・全体を総括するとナンバリングは時系列別に並べて古いほうから順に3→1→2→7→6→4→8→5となる。
さて、この時系列で考えて、実は7に一点、考慮すべき存在がある。それは「エビルエスターク」である。
これによって、エスタークは7の時代にすでに存在したのではないかと思われる。
ただし、4や5にでてくるような完全体のエスタークではない可能性もある。この時点ではエスタークの前身になるような存在の一つであった可能性もある。
引用元: ・ドラクエシリーズの時系列3→1→2→7→6→4→8→5で決定!
11→3→1→2
天空シリーズ(11の主人公が過去に戻り勇者がいなくなった世界)
11→6→4→5
DQ1は、【ラダトーム】の城を中心としたアレフガルドが舞台。
主人公は、かつて魔王を倒したという伝説の勇者「ロト」の血を引く者とされ、作中でも「ロト」という単語を至る場所で見ることができる。
また「ロト」の名を冠する武具や道具が登場している。
DQ2は、DQ1から約100年後であることが事前に明かされた。
同作の主人公たちは前作の主人公の子孫であり、それはすなわち【ロトの子孫たち】ということでもある。
広くなった世界地図の中にはアレフガルドおよびラダトームの城が再登場。
また、ロトの武具・道具も引き続き登場している。
DQ3は、発売から半年ほど前の各雑誌での作品発表時に「アレフガルドの謎が解かれる」と謳われ(『ファミコン通信』1987年18号など)、パッケージ裏にも「今、アレフガルドの謎を秘め、~」と記載された。
だがDQ2以前との関連については当初は伏せられ、「ロト」という単語はストーリー上では出ず(ただし主人公や仲間に「ろと」
と名付けようとすると断られる)、現実の地球を元にしたような地形の世界は一見前作までとは無関係のようにも見えた。
しかし、終盤になるとアレフガルドおよびラダトームの城が別世界という形で登場し、またDQ1のキーワードの一つであった【ひかりのたま】、DQ2に声のみ登場した【精霊ルビス】も再登場。
そしてエンディングでは、実は主人公こそが勇者ロトであり、主人公の使っていた装備品が後世に「ロトの○○」として伝わること、そしてDQ3はDQ1より前の話であることが明確になる。
これにより3作品の繋がりが完全に明らかとなり、時系列はDQ3→DQ1→DQ2であることが判明した。
うんぽっぽ
また勇者専用の武具として「てんくうの◯◯」(後述)が存在する。
DQ5は、前作から数百年後の話であることがパッケージ裏に書かれているものの、世界の地形は大きく変わっている。
しかし天空城と天空への塔だけは健在であり、前作で飛び降りる展開があった天空城の雲の穴の存在も確認でき、
マスタードラゴンや天空の武具など共通する事象も登場している。
また、前作の勇者や【導かれし者たち】の子孫だとされる人間や、裏ボスとして前作の中ボスだった【エスターク】も登場する。
これらにより、世界観が同じであることがわかる。
DQ6が問題で、【夢の世界】にある【ゼニスの城】の構造が天空城とほぼ同じであり、エンディングでは夢の世界消失後にその城だけが残って空中を浮遊する描写がある。
また、攻略本などでは【ラミアスのつるぎ】などの伝説の武具がのちの天空装備に酷似したデザインで描かれた。
しかし、DQ3のときのように文章で繋がりがはっきりと示されるわけではなく、DQ4・DQ5との関連を匂わせる要素もそれら以外には無く、
後はすべてプレイヤーの想像に任せられる形になっていた。
なぜか出演している【精霊ルビス】など、ロトシリーズとの関連を匂わせるような要素もあることから、
「ただのセルフパロディなのでは?」という意見も見られた。
【デスコッド】にはDQ4やDQ5を思わせるキャラが登場するが、色々とはっちゃけたものが出てくる裏ダンジョンであることや、
そもそも違う時代の人間がいる理由がないことなどから、
これについてはただのファンサービスでノーカンとみる人も多かった。
一方、SFC版時代の頃から取扱説明書にDQ6のみ「はるか古の頃、平和な人々の暮らしに影を落とす魔王ムドーの存在がありました。」と明確に過去扱いであるため、
「ロトシリーズもDQ3が一番過去だったし、同一世界なら時系列はDQ6が最初だろう」という説もあった。
(『ファミコン通信』1995年12月22日号)ほか、エニックスの公式サイトにも記されていたのだが、いつしかファンには忘れ去られていたようだ。
またDQ6の【デバッグルーム】のフラグ管理部屋では、ゼニスの城の復活フラグが「天空城 復活した」という項目名になっている。
このあたりはDSでのリメイク版で少し補完され、デスコッドでは「近い未来または遠い未来の姿を見せる」と、DQ4やDQ5のキャラクターが登場。
これにより「同じ世界の違う時代」であると作中でも明言され、同時に時系列はDQ6→DQ4→DQ5となっていることがわかった。
他にも開発スタッフが「DQ6は天空シリーズの一部です」と改めて発言したこともあわせて、
長年の疑問に決着がついたことを広く知らしめる形となった。
ただ、逆にいうとこれだけで、ストーリー上でDQ4やDQ5に繋がる何かが新たに追加されたわけでもなく、相変わらずルビスも出演しているし、プレイヤーが見ることのできる繋がりはあまりない。
後に【ドラゴンクエスト25thアニバーサリー 冒険の歴史書】には、ゼニスの城がのちの天空城であると明記された。
全体的に天空シリーズはロトシリーズと比較すると、作品間で世界の地形がまるっきり変わっていたり、
オープニングテーマと間奏曲以外に共通するBGMがなかったりで、繋がりを実感できる要素は少ない。
一応DQ6→DQ4間では【エスターク】率いる魔族と【マスタードラゴン】率いる天空人の戦争、
DQ4→DQ5間では【ブオーン】の襲撃で説明できなくもないが、天空シリーズの世界は激しい地殻変動が数百年単位で起こっているのだろうか?
ーー『Ⅳ』、『Ⅴ』、『Ⅵ』と天空シリーズですよね。『Ⅳ』から『Ⅴ』へは、シリーズはつながっていたけれど、内容的なつながりはなかったですよね。
『Ⅵ』のつながりも同じような感じなんですか。
堀井 まぁ、そこそこですね。あんまりつなげちゃうと、フィールドマップから同じにしなくちゃならないので、けっこうつらい部分がある(笑)。
ある程度世界を変えないと、新しいゲームってのはおもしろくないですよね。完璧に続編とかにしちゃうとね。
だから、『Ⅵ』は天空シリーズといいつつも、そのへんでは希薄かなと。
つまり、各作品でマップがまったく違うのは、ゲームの面白さを出す、つまり販売の戦略上の理由があってのことだったのだ。
事実、外伝扱いで天空シリーズにこそ含まれないが、最終作で『「IV」の後日談』と明言されたトルネコシリーズにおいても、
DQ4から数年しか経っていないのに世界の形は大きく異なっている。
少なくとも11主人公が過去に戻る前の世界は戻った後の世界に融合してるってのが公式やね
koreyane
ロトシリーズ(11の主人公が過去に戻りロトの勇者になった世界)
11→3→1→2
天空シリーズ(11の主人公が過去に戻り勇者がいなくなった世界)
11→6→4→5
えええ・・・
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